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和霊神社について

和霊神社は、坂本八郎兵衛直益が宇和島の和霊神社を勧請し高知市神田の山(高知県高知市神田1291-2)に建立しました。

文久2年(1862)に坂本龍馬は「吉野に花見に行く」と言って和霊神社に立ち寄り土佐を脱藩していったと言われています。

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龍馬脱藩祭

脱藩して大きく飛躍し、新しい日本をつくった坂本龍馬の事跡をたたえ、後世に伝えていくことを目的に、生誕150周年にあたる昭和60年から、和霊神社で神事などを実施し、脱藩スタイルにより脱藩を再現しています。

脱藩祭の主な行事

  • 神事

  • 講演会

  • 鏡割り~乾杯

  • 脱藩宣言

  • 龍馬スタイルで脱藩を再現

  • ​交流会 など

脱藩宣言

 志士坂本龍馬は今から一四〇年前文久二年三月二十四日

「吉野に花見に行く」と言い残し 坂本家ゆかりの和霊神社にお参りして

日本の未来のために脱藩を決意したのでした

 龍馬は常に世界を視野にいれ並外れた行動力と先見性をもって

幕末の風雲渦巻く時代に薩長同盟を実現させ船中八策を記章し 

大政奉還から近代国家日本の誕生へと道をつなぎました
 龍馬の生きた時代のように平成幕末と言われる今日

日本は大きく揺れ動いています

 いまこそ 龍馬の不屈の精神 人を愛し平和を愛し平和を求める心を

しっかり受け継ぎ 我々自身の手で希望あふれる社会を創りあげようではありませんか   
 龍馬脱藩一四〇年という節目の本年 龍馬脱藩にゆかりのある市町村が

心をひとつにして新しい「志の道」がつながろうとしています

 ともに手を携え 輝かしい未来に向かって力強く歩む事を宣言します

       平成十四年三月二十四日
         元高知市長  松 尾 徹 人

龍馬の旅立ち ~第13回龍馬脱藩祭~

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